免疫枯渇現象について ■   

きのこ製剤に含まれるβグルカンなどの多糖体は免疫細胞を刺激してがん免疫を高めますが、同じきのこ製剤を長く使うとだんだん効果が弱くなってくることがあります。この現象は 免疫枯渇現象と呼ばれ、免疫学を専門としている医師から報告されています。免疫枯渇現象がおきる原因として様々なことが推測されていますが、以下の3つが主要な原因と考えられます

 
免疫細胞がきのこの多糖体の刺激に慣れてしまい効果が弱くなる。
きのこの多糖体の刺激により多量に免疫成分が分泌されるため、免疫成分の原料となるアミノ酸やミネラルが不足する。
がんが進行すると周囲の炎症から活性酸素が発生し、免疫細胞が酸化されて効果が弱くなる。

よってきのこ製剤でがん免疫を高める際には免疫枯渇をおこさないような対策が不可欠です。対策として以下の方法が考えられます。

 
多糖体を含むβ−グルカン製剤ではない製剤を選ぶ。
細胞賦活用薬を併用する。 
アミノ酸やミネラルを含み抗酸化作用のある製剤を併用する。 
活性酸素を除去する。